ダニ取りシートに付いたダニは見える?見るための手順と道具を詳しく解説!

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ダニ取りシート使い方
10年近くライターとして家電からサービスまで様々な記事を書いてきました。
町草創平
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ダニ取りシートって本当に効果あるのか、ダニを見たいという方は多いでしょう。

そこで、シートに付いたダニを見る方法を詳しく解説し、以下の疑問にもしっかり答えます。

  • ダニって目視はできるの?
  • スマホのカメラでダニを確認できる?
  • 虫めがねを使ってダニを観察できる?
  • ダニを見るには何を使えばよいの?
  • ダニを撮影したいけど、機材はどのくらいかかる?

ちなみに、意外とダニを撮影するにはそこまで高い機材は必要なく、2000円ほどあれば十分に揃います。具体的な方法や機材はこの後に紹介しますので、ぜひ見てみてください。

ダニ取りシートについたダニは見える?

ダニ取りシートについたダニは見ることができるの?

まずは、この疑問に詳しくお答えします。

目視はムリ!ダニのサイズが小さすぎて困難

残念ながら目視ではダニを見ることはできません。これは、ダニのサイズがかなり小さいためです。

家に出るダニの種類とサイズ
  • イエダニ:0.3~1mm
  • チリダニ:0.2~0.4mm
  • コナダニ:0.3~0.5mm
  • ツメダニ:0.3~0.6mm
  • ヒゼンダニ:0.2~0.4mm

家に出る主なダニのサイズを列挙しましたが、これほど小さいと確かに無理ですね。

町草創平
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唯一マダニは肉眼でも確認できます。マダニは成虫になると、3~10mmもあるためです。

0.3mm前後のダニを細かくチェックするためには、最低でも約40倍ほどの倍率を持ったレンズが必要です。

何とか手ごろなものでダニを見ることはできないでしょうか?

そこで手軽に身近にある、スマホと虫めがねはどうなのか確認していきましょう。

スマホ単体でダニを見ることは難しい

スマホ単体のカメラだけで、ダニを見ることはできるでしょうか?やってみたのですが、正直難しいでしょう。

ダイソーのダニ取りシートは、黒色のため確認しやすいのでこちらで実験。

ipadのカメラ機能を使い、ダニ取りシートの表面をズームしてみました。

最大までズームしましたが、ダニは見えそうにありませんね。

一方、「Kenko スマホ撮影アダプター付顕微鏡 Do・Nature 60-120倍」をipadに取り付け撮影したのが下の画像です。

見え方に、かなりの差がありますね。

ダニ取りシートの表面を見ると、このようにスカスカになっていて、この隙間からダニが入っていきます。

一応、相当な数のダニがダニ取りシート表面にくっついているなら、スマホのカメラでも動きで確認することはできるかもしれません。

ただし、スマホのカメラの倍率はそこまで高くないため、ダニを直接見るのは無理です。

虫めがねを使ってダニを確認できるか?

一部、高倍率と書かれている虫めがねならダニを確認することが可能です。

虫めがねの倍率を調べてみました。

100均で販売されているものは、2倍の倍率しかありません。Amazonで販売されている虫めがねは一般的なもので5~10倍、高倍率と書かれているものは30~40倍となっています。

100均の虫めがねで、ダニを観察することは倍率が低すぎてまず無理です。

一般的な5~10倍のものは、ダニをはっきりとは見えないものの大繁殖して多数のダニがいる状況では動きで分かるくらいでしょう。

高倍率の30~40倍なら、細部までは無理ですががダニを確認することができます。

しかし、高倍率の虫眼鏡は安いものでも1500~1600円はします。実は、より高倍率で手軽に使えるハンディ顕微鏡が2000円前後で購入できるので、そちらの方がおすすめです。

2000円前後のハンディ顕微鏡ならダニを詳細を観察できる

ダニ取りシートに付いたダニを見たいなら、2000円前後で販売されているハンディ顕微鏡がおすすめ。

これは顕微鏡を小型にして、持ち運びできるようにしたものです。その中でも特に使いやすく、人気を集めているのがKenkoから販売されているDo・Natureになります。

紹介した「Kenko スマホ撮影アダプター付顕微鏡 Do・Nature 60-120倍」は管理人も使用しています。

実際に、ダニ取りシートの表面を撮影したものはこちら。

これはダニ取りシートで使用されていることが多い不織布で、拡大してみると隙間が多くここからダニが内部に入っていきます。

明らかに虫めがねより細かく観察できるので、ハンディ顕微鏡の方がダニの観察にはぴったり

虫めがねよりもコンパクトで、ダニ取りシートだけでなく例えばベッドや布団、カーペットなど確認しダニがいないかどうかチェックできます。

なお、ダニを見るだけでなく撮影したい場合は、スマホに取り付け可能なアダプターが付いているものが必要です。紹介したハンディ顕微鏡は、スマホ撮影アダプターが付いているので撮影可能となっています。

ダニがいるか確実に調べるならダニ目視キットを使用

もしダニがいるのか確実に調べるなら、ダニ目視キットを使用してください。

ハンディ顕微鏡でもチェックできますが、どこにいるか分からないのであちこち調べることになり大変です。

ダニ目視キットは、ダニを引き寄せる本体と専用ルーペの2つがセットになったもの。

本体をダニがいそうな所に配置し、3日から1週間ほど放置。本体からダニが好む香りが出ているため、もしいればダニが引き寄せられてきます。

その後にルーペルを取り付けて、ダニがいるかどうか確認するだけ。

ダニがいるかどうかあちこち調べるのは時間がかかりますが、ダニ目視キットなら放置するだけなのでより簡単です。

アプリによりダニの種類や汚染度もわかるので、ダニアレルギーの方はぜひ試してみてください。

ダニ取りシートについたダニを見る手順

ダニ取りシートについたダニを見る手順です。

ダニ取りシートは不織布やコットンなどの布を張り合わせた形をしており、中に誘引剤や粘着シート、乾燥剤などが入った作りになっています。

ダニは中にある誘引剤を目指して進むので、表面の不織布にはあまりいません。そのため、以下のような手順でダニを確認することができます。

  1. 作業前にビニールや大きめの紙を敷き、その上にダニ取りシートを置く
  2. 不織布やコットンなどの布の端をハサミで切る
  3. 中の誘引剤や粘着シート、乾燥剤などを取り出す(何が入っているかはメーカーによる)
  4. 取り出した誘引剤や粘着シート、乾燥剤などをハンディ顕微鏡でチェックする

注意点として、ダニ取りシートの内部ではダニの死骸やフン、生きているダニがたくさんいます。

中身を取り出すとそれらが出てきてしまいます。

ダニアレルギーの方は、もしやるならマスクと保護メガネ、手袋を付け、ダニ取りシートの下にビニールといったものを敷いて行ってください。

Q&A

最後にダニ取りシートによくある疑問を、Q&A方式で回答します。

Q:ダニ取りシートは効果ありますか?

町草創平
町草創平

①乾燥剤を使用②ダニが出てこない複雑な構造の2つなら効果があります。逆に粘着シートのみだとあまり効果がありません。

上の動画を見ればわかるように、ダニは体重が軽く接する面も小さいので粘着シートがあまり効きません。そのため、粘着シートのみ使用しているダニ取りシートはあまり効果がなくおすすめしません。

ダニは熱と乾燥に弱いため、乾燥剤を使用したダニ取りシートなら効果があります。乾燥剤を使用したダニ取りシートは、例えばダニ捕りロボです。

なお、効果があるダニ取りシートはどれか知りたいなら、別記事「【2024年】全27個ダニ取りシートから効果あるおすすめランキング10選!」に詳しく書いてあるのでぜひご覧ください。

Q:ダニ取りシートに即効性はある?

町草創平
町草創平

ダニ取りシートは即効性がありません。ダニが好む香りでおびき寄せて退治するため時間が掛かります。

即効性はないもののダニ取りシートには、手軽&安全性が高いという大きなメリットがあります。殺虫成分は使っておらず食品成分で作られているため、もしペットや子供が舐めてしまっても問題なし。

ダニ取りシートは、布団乾燥機といった即効性のあるダニ退治グッズと併用すると効果的です。布団乾燥機は即効性があるものの、しばらくするとダニが繁殖してしまいます。そこで、ダニ取りシートを設置してダニの繁殖を防ぎましょう。

Q:ダニ取りシートは何日くらい使えますか?

町草創平
町草創平

メーカーより異なりますが、市販する27個と100均のダニ取りシートを調査したところ3ヶ月が多いようです。

合計で30社以上のダニ取りシートの使用期限を調べましたが、3ヶ月のものがほとんどでした。少ないですが2ヶ月のものが3社、さらに少ないのが1ヶ月で2社という結果です。

ただし、粘着シートのみ使用で構造も不織布のみと簡単なものは、3ヶ月と書かれていても1ヶ月くらいで交換した方が良いでしょう。

粘着シートではダニがくっつかないので退治できず、内部で誘引剤を餌にダニが繁殖してしまう可能性が高いからです。

まとめ

この記事では、ダニ取りシートについたダニを見る方法について書きました。

ダニは、サイズが0.3mm前後くらいしかないので目視は困難です。そのため、ハンディ顕微鏡や高倍率の虫めがね、スマホに装着するマクロレンズを通して確認しましょう。

ただし、ダニ取りシートの表面にはダニがあまりいません。ダニは中の誘引剤にひかれて集まるので、中身を出す必要があります。

中身を出すとダニの死骸やフンが散らばってしまうので、もしやるならしっかり準備してから行ってください。

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